'13年9月14日(土)YRW スポーツオーソリティ各務原を歩く 
15日が地域の「環境美化の日」となっており、2D参加は見送り

代替えに、岐阜県 各務原のイヤーラウンドウォークを歩いた
 WS(基地)はイオン傘下のスポーツオーソリティ
  全国にあり、駐車場の心配をしなくても良いので行きやすい

 各務原でYRWする人は稀なようで、受付はマニュアルを見ながら対応してくれた。
   メモ書きでも、文章化してあるので「流石に大手だ」と感心した
  コースは20qと10q。
  シーズンに向けてのトレーニングを兼ねているので20qへ。
受取ったMAP A3の白黒
  ・・何代目かのコピーのようで、細いみちは線がかすれている
    このMAPで、迷わずに歩けるか 少し不安になった
 MAPには、コースのコーナー毎に@〜番号と、ア〜の写真
 A4のコース注意集と見所集をMAPとは別に貰えた
WSの西の通りに出て北上 ・・ 歩道のない道を10分ほど歩く
 コース注記には 「2.〈那加日新町〉信号交差点を北へ直進」
 と書かれており、交差点を目当てに進む
土曜日の朝 幹線道路ではないが、車が多い
JR高山線・名鉄犬山線の踏切を越えてすぐに
 車道から一本隣の田圃道に入る ・・稲穂が色づき収穫の秋が近い
手力雄神(てぢからおおかみ)社
 「見所 ア」には:<社殿>流造り檜皮葺きで、左右一対の龍の彫刻が見事です
 となっており、龍の彫り物を探した
参拝した本殿の奥に、本来の社殿があり 屋根裏の梁に龍がいた
 「左右で雌雄の龍」となっていたが、勿論区別はつかなかった
 ・・ 見所集を見なかったら、いつも通り素通りだった
「9. 火の見やぐら手前 <徳山陣屋敷公園>入口 4.0q地点」
  ・・ コース注記を頼りに進む ここまで 55分 観光ペース
陣屋敷公園 門の土塀は写真の白く見えるところまで
 その横はあっぱぱ。 門を入ると芝生の公園だった。
 「11. 農道の中の道路標識 右折 すぐに<アイエムホンダ>西の
    〈おがせ街道〉横断歩道 渡り左折」 ・・
    ・・ 「農道の中の道路標識」は、怪しい目印(1ヶ所だけか?)と思ったが
       <アイエム・・>の看板が見えたので、OKかと思ったが、早すぎたようだ
次の目印「右に小さな祠」までが、遠く感じられて Uターン 迷走20分だった
 一旦迷ってしまうと、田圃道は修正しづらい。
何とか無事に、「見所ウ:琴塚古墳」を通過し 「17. ・・正面に〈グリーンハイツ〉」
 コースは合っているが、こういう目印は持続性に?
T字路を鋭角に右折 ・・ 空中回廊は、東海学院大学と短大部を結んでいる
「19. 左〈諏訪神社〉前通過後なだらかな登り
 〈尾崎団地〉西入口道を鋭角に左折 登り 道なりに直進」
  ・・ 緩やかな登りと道なりが続き、ウォーキングらしくなった
〈尾崎団地〉も上りが続いている ・・ この日は曇り空
 台風が近づいており、気温以上に蒸し暑い
〈尾崎団地内のショッピングセンターバス停〉この辺りが峠
 大きな団地で、歩道を歩いている人は見かけない
 それでも、子どもたちは歩いて通学するだろうから鍛えられそうだ
〈尾崎団地〉の下り(東側)は住宅街だった
 下りきると、百日紅の並木道
 シーズンで赤い花が続いていた
一旦平地まで下りてきて、次の目印「岐阜市広報掲示板」!を探しながら歩く
 心配になる目印が多い
それでも、発見! 「左折 山沿いの道を進む」 ・・ 又しばらくは、登りに
「24. 伊吹の滝〈伊吹不動明王〉11.5q地点」 ・・残り半分を切った
奥の細い水流が 「伊吹の滝」 ・・ チョット期待外れ
 境内の看板に「各務原アルプス 権現山登山口」と書かれ、
 200〜300mの尾根歩き 片道 2時間コースとなっている。
  そばの駐車場には数台車があったので、皆さん登っているのだろう
YRWのコースは道なりに「蘇原自然公園」に出て、
 「公園内を通過し、〈新境川〉堤防沿いに進む」とある。
 公園は整備されているが、樹は少なくこの時期人影はない。
「26.新境川右岸を進む 〈山崎橋〉15q地点」の注記を頼りに
 〈山崎橋〉を目指す。
 信号もなく、堤防の歩道を快調に歩く
 が、歩道の草が伸びており半ズボンの足に鬱陶しく当たる
 ・・ 川の右岸って、川の上下どっち向きだった?
    取りあえず川下に向っています
〈山崎橋〉は、どうやら見落としたようだ
 桜並木の始まる所にあった橋が〈山崎橋〉だった
「見所オ:百十郎桜」 どんな桜かと思っていたら (以下 Wikipedia)

百十郎桜(ひゃくじゅうろうさくら)とは、
 各務原市を流れる新境川の両岸に設けられた桜並木である。

同市出身の歌舞伎役者・市川百十郎が1931年(昭和6年)〜新境川沿いに
 "吉野桜"などを千数百本寄附したが、戦時中に数本にまで減少した。
1963年(昭和38年)に各務原市発足を記念して、植樹された。
 その後「百十郎」の名を取って、1983年(昭和58年)に、「百十郎桜」と名付けられた。

 1990年(平成3年)に『日本さくら名所100選』に、
 2003年(平成16年)3月には『飛騨・美濃さくら三十三選』にも選ばれている。

現在1,000本以上の桜が植えられており、花見の時期には毎年約20万人が訪れる。
JR高山線・名鉄犬山線の踏み切りを越え
 大学の跡地にある、「市民広場」を対岸に見ながら南下

旧中山道(旧国道21号) 
 ・・見所カ:各務原市内中心部は、幹線道路となっていて中山道の面影はない


市街地を抜けると、ゴール目前 と思い油断した訳ではないが
 「32.〈新加納〉信号交差点左折」となっているが、
 「31.〈那加西町〉五差路信号交差点 直進」の看板が〈新加納〉となっていた!
 信号〈新加納〉で31.地点と理解して 左折 ・・ 結果やや大周りに
ネット地図で確認しても、MAPの交差点名の誤りと思える
 ・・ 確かに「五差路」だったのだが ・・・

ネット地図にコース(概略)を乗っけると、見易さが全く違う
 たまには、MAPのメンテナンスをして貰えると有難い
 (・・ 多少迷いながら歩くのが YRW と思ってもいるのだが)
スタート直後の1qほどが、歩道の無いみちで車両も多く 歩くのに要注意
 前半、細かな折れ曲がりがあり、注記・MAPをしっかりチェックが必要
 中盤以降は信号も少なく、それなりにアップダウンがある「道なりのコース」
 終盤は、長い桜並木もあり 季節が良ければ いいウォーキングコースだった 
15日に無事に環境美化活動終了 ・・ 来週から、ツーデーウォーク シーズン突入 ・・
 何処へ行くか、検討中 ・・
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